乗鞍Rideから思った事。
マーケティングにつながりますよ。
乗鞍山頂にある宿で日本自動車道最高地点到達証明書の販売を見て学ぶ。
ほとんどの方が購入している。
理由は簡単です。到達証明は自他共に証拠になるし達成感がある。
そしてきちんと数字も入っている。
畳平2702mと!
どんな人も褒められて嫌な人はいないはず。
しかし、今の時代なかなか褒めるのが上手な人が減っている気がする。
そこで自分で自分を褒める道具の1つとして証明書があるような気がした。
大事なポイントは
①数字がある事
②日付がある事
③出来れば写真が入れられるとかその土地や人物の社員がある
④リピートしたくなるしかけがあること
わかりますか?
実は④のリピートの仕掛けが大事です。
実は私は以前仲間と4人で松本から乗鞍Rideして飛騨へ抜けました。
その時のメンバーの中で興味深い発言がありました。
「もう達成したから二度と来ない〜 (疲)」
たしかに登りキツイですからね。
でも一度だけだと観光地として意味が無いですね。
そこでリピートさせる仕組みが必要です。
ほとんどの観光地にはリピートの仕掛けが弱かったり無いのです。
例えば飛行機のマイレージみたいに回数によって証明書が変わるとかあると良い。
50回記念は記念品贈呈などあっても面白い。
HPを作成してランキングつくるのも面白い。
色々とアイデアは出ますね。
人は達成欲があります。
その達成欲を刺激して評価という水を与えると伸びます。
どの観光地でも仕掛けが必要ですね。
私と一緒に走った友人もリピートの仕掛けがあれば乗鞍にまたRideするかな?
良いところは何度でも走りたいし、行ってみたいものです。
魅道 其ノ拾
リピートする仕掛けづくりが発展の鍵