おはようございます。
世界で平和を望む中、様々な考えの方がいらっしゃいます。
色んな人の立場・考え方があると感じている今日この頃です。
さて、今回は歴史についてです。
私は永続経営を科学している経営コンサルタントです。
そこで私はコンサルティングの中で社史を作成するお手伝いもしています。
社史なんかお金を生まないと言っている経営者の方もいらっしゃるかと思いますが、
会社の歴史は本当に大事です。
とある旅館の会長と大女将さんが私に対していつも声をかけてくれます。
「ゲンチェラーラさんのおかげで私たちに色々と質問してくれるようになったんです。
今までは花や木、歌など全く興味が無かったスタッフが一生懸命聞いてくれて嬉しい。」
こんな言葉を頂いて私も嬉しいです。
私はどんな商売でも自分が扱っているもの(商品やしつらえなど全て)を
現場スタッフは把握して説明できなくてはいけないと教えています。
そして会社のことに興味を持ち歴史を知る、歴史をつなぐのが役目だと教えています。
歴史を大事にしている会社ほど、危機を乗り越えるノウハウを蓄積しています。
そして新人(学生さんなど含む)が社史を見て、社風を見て入社を決めます。
直接的な売上にならずとも、間接的に見えない未来の売上を作れます。
皆様の会社も歴史を大事にするため、未来の売上を作るために社史を作りませんか?
魅道 其ノ弐拾参
歴史を紡ぐには先代からきちんと話を聞くのが大事