ゲンチェラBlog~魅道の極み~Vol.27

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おはようございます。

今日は新人さん育成法について。

どうしても勤続年数や年齢が高い人ほど昔はこうだったと言ってしまいます。

私ももちろんその一人です。

しかし今の若い人達に通じるのか?

答えは否!

昔は背中を見て自分で考えて育って行きますが、今はそうはいきません。

きちんと手取り足取り教えるのはもちろん、心のケアも必須。

そうです。面倒くさくなりました (笑)

しかし育てなければいけません。

そんな時何をどう伝えるのか?今日はそこを少しお伝えします。

3つ心 6つ躾 9つ言葉 文12 理15で末決まる

という言葉があります。

では私たちはどこから育成しますか?

実は6つ躾からなのです。

3つ心を変えるのは本当に大変です。

その人の性格はなかなか変えられないので6つ躾からをきちんと伝えるべきです。

成人なのだからそんな躾や言葉なんてと思うかもしれません。

しかしそこが落とし穴です。

最近の若手の口癖の1つに

「それは教わってません」

というのがたくさんあるのです。

そして甘すぎてもダメ、厳しすぎてもダメです。

更にはメンタルケアも必須。

これだけ聞くと子育てですよね。

そうです。そこが大事。

つまり人財育成は自分の子供と思って育てるのがポイントなのです。

自分の子供ならば育成を放棄しないはず。

叱るし褒めるし何が困っているかケアもするはずです。

育成が苦手な人は実はその人に興味が無いのです。

対象となる若手にもっと興味を持つことが育成者とのしてのスタートラインです。

是非人財育成を楽しんで下さい。

育つ姿を見るのは本当に嬉しいものですよ。

 

魅道 其ノ弐拾漆

若手に興味をもつことが育成者のスタートライン

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